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2014年更新

高槻市教育委員会主催:給食関係者講習 レポート

今回は高槻市教育員会が主催されている学校給食関係者講習に8/18. 8/19 講師として行ってまいりました。

谷内先生(関西医科大学附属枚方病院)にも講演があり、食物アレルギーとはなにかという基礎知識の講習していただきました。いつもありがとうございます。先生。その後に、LFA代表として 自身の体験談をもとにお話しをさせていただきました。

今回給食に実際携わる皆さんということで、普段はなす相手である保護者の方と違うため、何から話すのか悩みましたが、息子と相談しまして、食物アレルギーの普段の生活を少しでもしっていただこうと思い お話しをさせていただきました。スライドを使いながら

息子の許可をもらった上で選抜した実際の蕁麻疹がでた時の写真、だからこそビリビリ母はするんですという話。普段買い物に行くと、とてつもない時間がかかり、原材料の書いてある裏面とにらめっこする話。パッと見た感じ同じような お菓子や製品でも、実は○○が入ってる入っていないがあるんです、危険なんです話。沢山の方に助けていただき 協力してもらい 皆と一緒に学校生活をおくり うちの子は成長してきた話。アレルギー食品を意識するあまり 自分ではワンパターンになってしまう調理方法も給食で初めて食べてきた調理法で美味しかったといって帰ってきた息子の話。
実際にアナフィラキシー(初期)のビデオ、それでも皆と食べれるようになりたいという息子の気持ち。100パーセントは難しい、ヒューマンエラーもある事も踏まえて、対処方法を準備することが何よりも大事たと熱く語りました。

万が一、話す時間があまり困った時用に息子が用意してくれた【食物アレルギーのこどもがいるだけで 不安や負担に感じる現場の方もいるだろうけれど、皆さんの協力ありで、学校生活がとても楽しくすごせたんです、ありがとう】という内容の息子ビデオメッセージ特典ありでした。

2014年4月より 高槻市では中学校給食が始まったり、食物アレルギーに関しては やや弁当持参が多い市という認識ではありましたが、給食を作ってそれを保温ジャーにいれ移動など、新しいことが始まるという時期に、保護者側の状況を少しでもしっていただける機会になり、何かしら現場の皆さんに 伝わったらいいなと思います。 当然保護者の中にも持参が安心でいいと思っている人もいますし、いやぜひ給食でお願いしたいと思っている人様々ではありますが、少なからず お互いが歩みよれる環境を作っていければいいなと思います。
高槻市教育委員会主催

後日 講習後に皆さんに書いていただいたアンケートがあります。

「食物アレルギーとは認識していたが、自宅でも除去をするために食品選びにそんなに時間がかかったり手間なのだと驚きました」
「過信せずに、仕入れの際にも表示を 今一度みるなど、できる事をよりきちんとしようと思いました」
「実際に食物アレルギーのお母さんのお話しはとても現実的な内容で 知らなかったことがたくさんありました」
「今まで 食物アレルギーに対して 大変だなとしか感じていなかったけれど、誤食したら こんなに苦しんでしまうことになるんだと写真をみて改めて身を引き締めようと思いました」
「除去食って 嫌なんじゃないかと思っていましたが、皆と一緒に食べれると楽しみにしている子もいると聞き、うれしかったです」
「給食当番・担任の先生・給食担当の先生、みんなで動きの確認をしっかりしていきたいと改めて思います。連携の重要さがわかりました」
「いつの間にか 自分たちのやり方になってしまわないよう、マニュアルに従い絶対に混入させない思いで頑張ります」
「混入などないように 気をつけてしていますが、またエプロンの使い方変更などいろいろあるなかで、改めて引き締まる思いです」
「がんばっているこども達のために、除去食でも美味しい!と思ってもらえるように 頑張っていきたいととても思いました」
「講習をうけて【何か起きてしまった時の対応】を関係者全員が把握することが大事だと痛感しました」
「市場で出回っている商品で、こんなにも乳や卵や、小麦など、まさかという食品にはいっているのだとビックリしました。裏をみてみようと思います」
などなど

★保護者側の気持ちを聞く機会がないので、とてもリアルに感じた、除去食を嫌々たべているのでは?と思っていたというコメントが多数ありました。

「軽度のアレルギーの保護者は アレルギーであることをオープンにしたくないという、温度差が難しい」
★現場では、重度・軽度によって 周りの人にオープンにしてほしくない、きちんとしてほしいなど 対応に困るということが起きているのだと 今回は私にとっても 勉強になりました。中・重度の保護者の方であれば、周りの人たちの助けがあってこそ、楽しい学校生活がおくれるのですといつもお話しします。しかし、人には知られなたくないけれど、なにかの時の対応は関係者全員にしっか把握してもらいたいという思い・・・・難しい問題です。

この点 今後考えていきたいなと思います。

給食関係者の方々にお会いする機会をくださった 高槻市教育委員会の皆様
ありがとうございました。とても勉強になりました。

LFA代表 大森真友子